『幸魂(さきみたま)』

最近、世界各国でワクチンパスポートや接種証明書を提示しないとならない場所が増えているそうで本当にイヤな世の中になったものです。

そもそも、輸入ワクチンによって日本の感染が減ったと言うのなら、同じワクチンを日本よりも早くから接種開始している欧米の方が、早くに感染収束してるはずである…。

ケニアでは、ワクチン接種率が約3%なのに、現在日本と同じように感染者数が激減している。ワクチン接種率が約22%のインドでも、感染者は大幅に減っている。

つまり新型コロナはワクチンによって抑え込まれたわけではなく、増殖に増殖を重ねてウイルスとしての生存の限界を迎え、自然消滅した可能性が高いという説が最近言われている。

日本においては、オリパラの時期あたりでコロナが複製を繰り返した結果、コロナ自身にとって致命的な変異も起こすようになったのだと考えられ、それを踏まえると、ワクチンの効果である可能性は極めて低い。なのに、ワクチン接種証明の提示だの、3回目の接種だの、子供への接種だの本当に馬鹿げている。

政府は「日本はワクチン接種率70%によってコロナを抑え込んだ」と言っているが、じゃあ接種率3%のケニアが感染激減している現状はどうなんだ。ワクチン関係ないじゃないか…。

自然から発生したウィルスではなく、人工的に遺伝子操作されて作られたウィルスなので、不具合が起きてるのか、ウィルスには、変異を繰り返す過程で、コピーミスが生じ、それを自力で修復する作用があるらしいのだが、もしかしたら、日本人を始めアジア系やアフリカ系にしかない酵素が日ごろの食事や暮らしている環境により体内に作られ、それらがウィルスの修復を阻害し、自滅させているのかもしれない。

まぁまた新たな人工変異株をまかれたら、また感染拡大する可能性はあるが…。

一説によると、ワクチンの関連死や後遺症で苦しんでいる人の人数の方が多いとも言われている。(接種後5日以内に死亡した人しか関連死にカウントされていないので、実際の関連死は相当数いる)

さて解散総選挙終わりましたね。

お坊ちゃま世襲政治家達が牛耳っている与党とまとまりに欠けるグダグダ・バラバラ野党共闘がそれぞれ議席を減らし、結果その分の票が日本維新の会に流れ、維新は躍進した…。

自民党には入れたくないけど、共産党と共闘している野党には違和感がある」という人々が、中間を取って維新にした感じだろうか…。

でも結局、維新は昨年も今年も政府法案にほぼ(90%以上)賛成していたので、自民党と変わらないし、相変わらず投票率は低いし、自民党議席を減らしたとは言え過半数を取ったので、今後もあまり変わらない状況なのだろう…。

投票率を上げるには、野党が本気で「自力」をつけていかないと、選挙に行く気にもならない人が「よし選挙に行って意思表示をしよう!」と思える状況にはならない。

今回は政府のコロナ対応に振り回された様々な業種の方々が、いい加減今の政府の無策に愛想が尽きて、その意思表示で投票率も上がるかなと思っていましたが、そうでもなかったですね…。

ようは今の日本の政治家に対して、与党にも野党にもあまり期待していないと言う事ですかね。

残念ですが、今は本当に意識の高い政治家はいないですね…。

日本の未来は、まだ暗雲立ち込めている…。

さて、皇室でも動きがありましたね。

いろいろあったけど、真子さんがご結婚され、小室真子さんになられました。

皇室に生まれるという事は、様々な制限や監視の元で生きていくと言う事。

もうだいぶ経つので、話しても良い時期と思うのですが、令和の天皇が皇太子の頃、精神的な疲労が溜まると、埼玉県の山奥深くの、とある原始の森に、時々お忍びで来て、自然界のエネルギーで心を浄化して、また皇居にお戻りになられていた。今天皇になられてからは、さすがにそんな自由な行動が取れないはずである。

当時私は、テレビ局のデザイナーを辞め、大学の恩師の勧めで、卒業した芸術学部の研究室のアシスタントとして勤務していた。

私生活では結婚をして、夫婦でものづくりをするために生活の拠点を東京から埼玉の山奥に移した。(といっても御神託でそこに導かれたのだが…)

最寄りの駅から、バスが1台ギリギリ通れるほどの細く曲がりくねった山道を1時間走った本当に山奥で突然暮らすことになり、バスは日に何本かしかなく、運賃は片道1200円もかかるので、慣れない山道を車で通勤していた。走っているとツノが生えた鹿が3頭、道をゆうゆうと歩いていたり、目の前を親イノシシの後ろにウリ坊が4匹くっついて道路を横断したり、うさぎが走りまわったり、奥地でツキノワグマが出たり「ここは、本当に東京の隣りなのか…?」と思うほどの大自然だった。

正面からバスが来るとすれ違えないので、広い所までくねくね山道をひたすらバックするのだが、数m下には川が流れ、ガードレールもないので、山道運転に慣れるまでは精神をすり減らした。そんな狭くて酷い道を通ってまで皇太子(令和天皇)がお忍びで来る場所は、確かに自然エネルギーのとても高い所でした。

私の住んでいた奥地はバスの終点でしたが、その「原始の森」は、そこからひたすら登山して行かないと行けない所で、案内人がいないと行けない様な所です。

勤めていた大学が夏休みの時など、職員も長期休暇がもらえるので、大学に内緒で近くの温泉旅館の朝食の配膳を手伝ったり、家の大家さんが経営するキャンプ場を手伝ったりしていたのだが、皇太子がお忍びで来られた時は、決まってその温泉旅館に立ち寄られ、休息された。

女将さん曰く「東京から来られると、日頃の精神的なお疲れからか、お顔がこわばってられるのですが、山から戻って来られると、リフレッシュされて、すっきりとにこやかなお顔になられている」との事で、私も一度そのリフレッシュされたお顔を目の前で拝見した事がある。

埼玉に引っ越して、10年が経った頃、また近いうちに皇太子が来られるとの事で、旅館の中居さんがお部屋を少しでもくつろげる様に手作り品で飾りたいと私に言ってきたので、当時、まだ小さな愛子ちゃんの雰囲気に合わせた、可愛らしい手作り品をいくつか見繕ってあげた。

その当時私は、不登校の子供をお預かりして、いろいろ教えながら、手伝いをしてもらっていたのだが、その子のお母さんが、子どもが遊ぶための安全な自然素材で出来た「ぬくもり人形」を作っていて、中に本物の羊毛が入っており、抱きしめた時の感触や丈夫さにこだわって作っており、丸洗いできて衛生的なそのお人形を女将さんがその部屋に飾り付けた。

当日、皇太子が登山を終えて来られ、部屋に入るとすぐに「可愛いですね!」と言って、そのぬくもり人形に近づき、ニコニコしながら眺めていたそうだ。女将さんが「愛子様にどうぞ」と言うと、すぐさまお付き人が止めに入った。皇室の方々に物を差し上げる事はできないそうなのだ。中に何か仕込まれていたら大変という事なのか…。しかし、お付き人が席を外した時にすかさず、女将さんが「愛子様にどちらかいかがですか?」と再び聞くと「では小さい方を」と言って、皇太子は登山のナップザックにこっそりとぬくもり人形をしまわれた。あの人形は、まだ小さい愛子ちゃんへの大切なおみやげだったのであろう。そんな事は知らずに、私はその人形を作った人の子供に仕事を手伝ってもらった帰り道、警察官に車を止められ「今皇太子が乗った車がここを通過するので、車を端に止めて、通り過ぎるのを待ってもらえますか」と言われ、その子と車から降りて道に立っていると、数台の車が通り過ぎた後、私たちの前に1台の車が止まり、窓が開いて、登山の格好をした皇太子がニコニコ笑いながら目の前で手を振っていた。不意の事で、私は近所のおじさんに挨拶をするかの様に「あーどうも!どうも!」と手を振ってしまった。後の天皇になる方に失礼な挨拶をしてしまい、世が世なら打ち首ものである。その時、皇太子の膝にあったナップザックの中には、一緒にいた子の母親が作ったお人形が入っていたのである。私たちは後でそのことを知ったのだが、偶然とは言え、まるで皇太子が、お人形のお礼を言ってくれたかのような出来事であった。

実は、その原始の森には、ジブリ宮崎駿氏も通っていた。私の家の近所に木造の素敵な民宿があり、そこに宮崎駿氏が長いこと(1ヶ月ぐらいだったか)滞在していて、民宿のお兄さんにその原始の森まで案内してもらい、ひたすらスケッチをしていたのが「もののけ姫」だった。もののけ姫のシシ神の森は、屋久島がモデルだと公表されているが、実はそもそもの原点は埼玉の山奥の原始の森だった。(写真)

三輪明宏さんが声優を担当した、シシ神の森を守護する白い犬神『モロ』のモデルとなったのは、埼玉秩父の三峰山、深い山々に神が住むといわれる三峯神社のオイヌサマというオオカミ信仰である。

当時、私は大学の埼玉県所沢校舎の工房で、学生達に電動工具や大型機械や溶接機の使い方を指導して、木工や金工でオブジェや家具や照明などインテリア品を作る授業を担当していた。

その工房の裏にトトロの森と呼ばれる、アニメ「となりのトトロ」のモデルになったと言われる森があった。所沢に住む宮崎駿氏は、宅地開発されそうだった雑木林を3億円で買い取り、所沢市に寄付したというエピソードまであるほどで、よほど埼玉の自然が気に入ったのか、所沢からさらに西の私の暮らす山奥にしばらく引きこもって、原始の森をスケッチし続け、もののけ姫のシシ神の森のイメージを作り上げていた様だ。これはその民宿のお兄さんが教えてくれたので、世の中に出てはいないエピソードではある。

皇太子に宮崎駿氏だけでなく、前回のブログ『それぞれの秋』の中で、作家・三島由紀夫が唯一書いたSF小説「美しい星」の舞台がやはりこの辺りで、埼玉のここから、美しい星・地球を救うメッセージを他の星から来た宇宙人達が伝えてゆく話しだった。三島由紀夫氏は、実際UFO観測にこの地に通って来ていた。

さらにすごいのは、チベットダライラマもお忍びでこの辺りの寺に来ていたし、同じく映画ガイアシンフォニーに出演していた、アラスカの神話の語り部であるシャーマンのボブ・サムもこの辺りに来られて、私は一緒に三峰山の山頂まで登った。

SF漫画などの人気漫画家の萩尾望都さんも暮らしていたり、舞台演出家の蜷川幸雄氏は、埼玉出身であると言う事だけではないエネルギーで彩の国さいたまにこだわって、埼玉県民だけの劇団を作って世界公演までやっていた。

今、大河ドラマになっている渋沢栄一も西埼玉の深谷出身で、現代日本の基盤を作った方である。

なぜ、これだけの霊性の高い方々が、ここまで埼玉に導かれるのか…。実は「さいたま」という地名は、幸せの魂の「幸魂(さきみたま)」から来ており、関東で最も霊的エネルギーが高い場所である。

最後の写真に載っているマークは埼玉県のマークで、陰と陽の勾玉が8対、計16個の赤い勾玉で構成されており「勾玉の太陽」を現す。

16という数字は皇室の十六花弁の菊の紋と同じ数字でとても重要な意味がある。

そんな日本の勾玉の太陽の地である「さいたま(幸魂)」を東京に暮らしていた子供の頃は「ダサイタマ」などと皆で馬鹿にしていた事もあったり、最近は「翔んで埼玉」という埼玉をディスリまくった映画もあったが、引っ越してすぐに気づいたが、霊的にも自然エネルギーも物凄く高い所だとわかった。(とくに西側)

ちなみに、映画「翔んで埼玉」のCMで主演の二階堂ふみちゃんが「埼玉県民なんぞ、その辺の草でも食っておれ!」と叫んでいた時に、思わず大爆笑してしまった。なぜなら私は、埼玉県に住んでいたときに、その辺の草をお茶にしたり、美味しく食べるお教室をやっていたからで「それは私の事か…!」と笑いがとまらなかった。

都道府県魅力度ランキングが少し前に発表になり、上位は、北海道・京都・沖縄の観光地として人気の3県で毎年ほとんど変わらない。注目は、下位ランキングの方で、今年も下位の県の知事がご立腹で「法的措置を検討」などと言って話題になっていたが、それを見ると、首都圏4都県で一番人気がないのが埼玉県で、関西圏で一番人気がないのが徳島県であるが、観光地としては不人気でも霊的エネルギーで見ると真逆で、人がたくさん行く所は気が枯れてしまう(けがれる)ので、霊的エネルギーが落ちる。

本当に重要な場所や人は、隠されていると言う意味でも地味で目立たないのである。なので、あのランキングを逆さから見ると重要な場所が見えてくる。茨城県・栃木県・群馬県の皆さん安心してください!霊的な自然エネルギーとても高いです!でも、宣伝してあんまり人が来ると、気が枯れてけがれるから、ほどほどがいいのですよ(^_^)

【個人セッションを受けてみませんか?】

私は、個人セッション(カウンセリング)も仕事としてやっています。

これまでのご相談は、体調や病気のご相談・薬草の知恵、仕事の悩み、人間関係・家族との関係、いじめや虐待、霊的な話・先祖供養などいろいろです。

ご相談を受けて、数日間やりとりをして、最後に御神託を降ろし、お伝えします。

私に何か聞きたい事や話したい事がある方やご相談がある方もぜひ個人セッションでやりとりしましょう。女性が多いので、男性もぜひご相談ください!

基本、日中はあわたまの仕事があるので、個人セッションは、夜にメールのやり取りで、対応していますので、遠方の方でも大丈夫です。

ご希望の方は「個人セッション希望」とご連絡お待ちしております(^_^)

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