『過去の過ちから学ぶ』

各地で大雨の災害が起きていますね…。

四国も雨が続いていますが、今の所、線状降水帯がかかっていないので、水害は起きていませんが、山道を倒木が塞いでいたり、いつどこで土砂崩れが起きてもおかしくない状態です。

まだ、大雨が続く様なので、これまで線状降水帯がかかった九州地方・中国地方・近畿地方中部地方の方々や他の各地の方々も水害や土砂災害の心配がある場所にお住まいの方は、早め早めの避難を心がけてください!

「これまでに経験した事のない大雨…」という言葉を毎年聞くようになりました。毎年記録を更新していると言う事でしょうか…。

この数日間で例年8月の1ヶ月分の雨量の3倍降っている所も数カ所あり、佐賀県では、1年間の半分の量の雨がこの数日間で降ったそうです。本当に異常ですね…。

毎年、家が浸水していたら、その地域はとても暮らせなくなる…。

線状降水帯は、いつどこに発生してもおかしくありません。先月、中国で豪雨により、大量の雨水が地下鉄に流れ込んで、電車が水没して、死者が出ていましたが、都市部では、地下鉄や地下街が水没する様な事が今後起きてもおかしくありません。他人事ではなく、自分事として、防災意識を家族で共有し、避難経路の確認など、常にどう対応するか身近な人達と話し合っておく事が身を守る事に繋がります。

これからの皆様のご無事をお祈りしています。

また今回、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。

さて、久しぶりにブログを更新してます。

この2年間でコロナに感染した人から直接ご連絡が来た事は無いのに、ここ2ヶ月ほど、ワクチンを接種して体調を崩された方やそのご家族から、毎日の様にご連絡が来て、対応に追われていました。

1回目の接種でお母様が脳梗塞で倒れた方。2回目の接種でお父様が心筋炎で倒れた方。1回目接種後から血管が切れやすく、気付いたら、あちこちに大きな青アザが出来ており、不安になって2回目接種する前にご連絡頂いた方。接種してから、だいぶ経つのに、朝起きたら腕がパンパンに浮腫む現象に悩まれている方…などなど、血管がもろくなっていたり、血栓症になりやすくなっているご相談がほとんどで、血液を浄化し、血管を強くする松葉や核酸、無農薬の薬草茶や緑茶、化学物質や毒素やウィルスを吸着して、体外に排出する麻炭塩などを送って欲しいとの事で、これだけ多いとやはり、コロナウィルスよりもワクチンの方が危険である事を示している様です…。

また、中日ドラゴンズの木下雄介投手が、ワクチン接種後の7月半ばに倒れ、8月3日にお亡くなりになりました。まだ27歳の若さでした。

「木下投手はコロナのワクチンを接種したばかりでした。接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場で倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は重篤で…。まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」と球団関係者の方が声を詰まらせて語っていたという。結局、彼はお亡くなりになったのだが、コロナに感染した芸能人やスポーツ選手の事は、やたらと報道するにもかかわらず、ワクチンで亡くなった方の事は有名人であっても、ほとんど報道されないという現実に不信感を感じます。オリンピックで、サムライジャパンが金メダルを取って「この金メダルを亡き木下に捧げる!」とまるで感動の話にしていた様だが、それで終わりにしていい話ではないと思う。

木下投手の様に若くて元気な人でも、ワクチンによる心筋症や脳梗塞などで亡くなる可能性もある事をちゃんと伝えてほしいものだが、都合の悪い事は、政府・メディア共に隠ぺいしており、相変わらず「ワクチンとの因果関係は認められない…」と言うだけである…。

また、オリンピックにより、新たな変異株(ラムダ株)がオリンピック関係者から発見された事実が最近発表されたが、それも発見からしばらく隠ぺいされていた様だ。こんな隠ぺいばかりして真実を伝えずにいたら、新規変異株が東京から日本全体に広がるのも時間の問題かもしれない。

今日8月15日は、終戦記念日ですね。

76年前の8月のこの時期は、広島・長崎に核爆弾が投下され、地球人類史上初の核兵器によって一般市民が大量虐殺された、人類が忘れてはならない悲惨な出来事の時です。

今年の1月22日、史上初めて核兵器を全面的に禁止する「核兵器禁止条約」が発効されました。しかし核保有国や唯一の被爆国である日本は参加していない…。核兵器によって無差別に多くの命を奪われ、多くの被爆者を出した国である日本が核兵器廃絶に賛同しない意味がわかりません…。この国の政府はいったい何を考えているのでしょう?このままアメリカに忖度し続けるのですかね…。

今年、アメリカのメジャーリーグ大谷翔平選手が、二刀流で大活躍し、メジャーリーグファンのみならず、全米を沸かしている。

たった76年前に戦争し合っていた両国。

大谷翔平選手と同じ20代で特攻隊として、アメリカ軍に突っ込んでいき命を落としていった多くの若者達は、今アメリカで大活躍してスーパースターとして讃えられている日本人のこの若者の姿を空の上からどう見ているのだろう…と時々思う。命を落としていった若者達は、それぞれ夢も才能もあっただろうが、無念の死を遂げた。彼らの頃からするとこんな時代が来るなんて、信じられない事で、驚き喜んでいるかな…。

奇しくも平和の祭典である「オリンピック・パラリンピック」がこの日本で行われている。

これまでの歴史で、戦争をし合って来た国々の人々が、スポーツで競い合い、お互いをたたえあう。 

しかし、そのオリンピックで、選手と全く関係ない所で、たくさんの問題が浮き彫りなった。東京五輪の事は、パラリンピックが終わった時点でまた触れたいと思うが、終戦記念日なので、ひとつだけ触れると、開会式の演出を担当した元お笑い芸人が、過去に「ナチスドイツのユダヤ人大量虐殺」をコントのネタにして「不適切」として降りる事になったが、聞いた所、人類の歴史で一番残酷な出来事の例えとして、それをコントのネタに使ったとの事だが、問題提起するのなら、ちゃんとそれが伝わる様に表現しなければ、歴史的悲劇をただお笑いのネタにした不謹慎な人間と言われて当然である。

例えばチャップリンが「独裁者」という映画で、ユダヤ系理髪師とナチスドイツのヒットラーをイメージさせる独裁者の一人二役を演じ、ファシズムを滑稽かつ痛烈に風刺してみせている。

ユダヤ人の床屋は独裁者に瓜二つだったことから間違えられ、床屋が扮する独裁者の演説シーンでは、戦争を推しすすめたヒットラーの演説とは真逆で、希望と自由を与える大演説を繰り広げる。あれはチャップリンの魂の叫びの様な演説であり、それまで「無声映画」を作ってきた喜劇王が、戦争による殺戮や独裁政治に対して、ついに声を上げ、ものを申した作品だと感じ、胸が震えるラストシーンだった。

私がTBSの美術部でデザイナーをやっていた頃に担当した「CBSドキュメント」というアメリCBSテレビが厳選した、米国を中心とした海外の政治や経済や文化を取り上げた、海外ドキュメンタリーを日本に紹介する人気番組で、英国人ブロードキャスターピーター・バラカンさんが司会と解説をしていたのだが、ある日その番組で、「ナチスドイツのユダヤ人大量虐殺」を振り返る特集でアウシュビッツを取材しており、その映像を見ながら、ピーター・バラガンさんが「僕の父は、ポーランドユダヤ人で、第2次世界大戦中はナチスから逃れ、国外をさまよっていて、父方の親戚はアウシュビッツで殺害された人もいる…。」と重い口調で話した。

私は、学生の頃からピーター・バラガンさんの音楽番組のファンで良く見ていたが、そのピーターさんからユダヤ人のアウシュビッツの話しを直接お聞きし「ホロコースト」は過去の歴史的な出来事ではなく、現在もリアルな現実として、痛みと共に生きている人もいるのだと感じた事を、今回のオリンピックの問題の時に思い出した。

広島・長崎の原爆投下も被爆した生存者にとっては、現在もその時の記憶や心と身体の痛みと共に生きておられて、私達、日本人が世界に核兵器の残酷さをリアルに伝えてゆく事が説得力があるのです。

最近、中国軍とロシア軍が合同軍事演習をはじめ、中国の動きを見越した、アメリカが台湾に武器売却し始めた。

日本を取り囲む、ロシア・中国・北朝鮮・韓国・台湾と日本の同盟国のアメリカ。それぞれの動きしだいで、日本は戦争に巻き込まれてゆく可能性がある。

出口王仁三郎の残したメッセージ通り、大災害・疫病・戦争の三重苦の大峠が近づいてきているかもしれない…。

私達の意識の目覚めが、この先の日本や地球の未来を決めてゆくのなら、しっかり現実を見つめ、過去の過ちから学ぶ。そろそろ一人一人が真剣に覚悟を決めて、行動しないと、自分の事ばかりしていたり、いい事好きで、光の世界ばっかり追いかけているゆるふわスピリチュアル系みたいな片寄った事ばかりしていると、気づいた時には遅いという事になりかねませんよ。人間本意でやってきた事のつけが今いろんな形で起こって来ている。

地球の禊ぎですね…。

すべては、バランスです。

しっかり現実を見て、片寄ったものをバランスを取る時です。

 

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