『この2ヶ月の濃厚な出来事』

この2ヶ月間は、様々な出来事があり、多くの人達とも会い、忙しかったが、とても濃厚な時間でした!

おかげで、毎月1回は更新していたブログを書く暇がなく、先月はついにサボってしまった…。感想をくださり、楽しみにされている貴重な読者の方々、すみません…。

ゴールデンウィークに入る直前に徳島から、夫が残した埼玉の家に移動して、梅雨や台風の季節になる前に家の修復をしようと、雨どいを点検して、外れている所や下がっている所を修復し、枯れ葉などのゴミを取り除き、水の流れがスムーズに行く様にして、ウッドデッキの屋根や2階のベランダの屋根に登り、割れている所は交換して、金具を増やしてしっかり固定した。古くなった網戸も新しい物に張り替えました。

昔から私は物を作る事が好きだったのだが、私の家は父や弟など男性陣は家の修復作業や庭仕事など全くやらず、そういう作業はずっと私や母がやっていました。

そんな家の修復や片付けの合間に、親しくさせていただいている方々と会って来ました。

この13年間ぐらい私の身体をずっとメンテナンスしてくれている「自然整体」の村田ゆうほう先生に身体を整えてもらったり、近所に住む元プロゴルファーの片山ご夫妻(現プロゴルファー片山晋呉さんの叔父)に近くの古民家カフェに連れて行ってもらい、厳選した豆を自家焙煎して、何時間もかけて一滴ずつ抽出した「究極の水出し珈琲」とこだわりのワッフルをご馳走になり、片山さんのご友人達と楽しい時間を過ごしました。

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それから、札幌で暮らす友人で中世ヨーロッパの古楽の「祈り」をテーマとした歌や古楽器の演奏を日本や海外で演奏活動している中村会子さんのライブを聴き、彼女の歌とたくさんの古楽器を操って同時に演奏したり、彼女の才能や世界観を堪能しました。彼女のお母さんと私が知り合いだったのだが、お母さんのひろみさんにも久しぶりに会えた(^_^)

そのライブ会場となったギャラリーでは、やはり友人である和紙作家の加茂孝子さんの作品が飾られており、久しぶりに加茂さんともお会いしてお話ししました。

とても心地の良い時間でした。

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そして、15年くらい前に私の「お話し会」に参加されて知り合った、東京の算命学の先生・森田智子さんと章子さん姉妹と一緒にその出会うきっかけをくれたカフェの小嶋由美さんが手伝っている、山の中のおばんざい(惣菜)のお店を訪ねて、たくさんの手作りおばんざいを美味しくいただきました。

山奥のお店だが、買い物難民のお年寄り達が「ありがたい!」と好きな惣菜を選んでゆき、配達もしており、忙しそうだった。

そして森田姉妹と一緒に、30年前に私が生まれ育った東京から埼玉の山奥に移住するきっかけとなった地を訪れました。

そこは秩父にほど近い山奥で、私の夫が木工家の吉川敏夫氏に弟子入りする事になり、東京から移住する事になった場所です。

その地の私の家の裏には洞窟があり、澄んだ水が沸き、わさびがたくさん生えていた。その洞窟には龍が住んでおり、時々洞窟を出入りする時は「ビュー!」っという風と共に私の暮らす家を通過していった。その洞窟のある山の頂上の千手観音堂の天井画の龍の絵は実は私が今暮らす、徳島県吉野川市(阿波麻植)と関係のある天井画なのだか、それは私のツアー「あわたまめぐり」に参加された方々だけに教えているかなり貴重なお話しです。

森田姉妹とその龍の天井画を見た後、私の夫の木工の師匠である吉川さんが建てて、奥さんや娘さんが経営するギャラリーカフェを久しぶりに訪れた。師匠さんが、銘木で内装や家具を作っており、木のぬくもりのある芸術的な空間に、ヒーリングや浄化や波動調整をするシンギングボールやティンシャがたくさん並んでおり、ギャラリーでは「気龍画」という龍の絵の画家・日幸 知さん(写真右上)の展覧会が行われていた。たくさんの絵の中で、私が吸い寄せられた1枚が水の中から月に向かって昇ってゆく白い龍の絵です。作者の日幸さんともいろいろお話しが出来て、とても素晴らしい時間でした。

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5月の終わりに、埼玉から徳島まで車で帰る途中、長野県の八ヶ岳で暮らす姉の所で、高齢の両親と久しぶりに数日過ごしました。

埼玉から長野に行く道をナビで検索すると、東京八王子周りか群馬県周りで行く道が出てくるが「埼玉と長野って山で繋がっているよね?」などと思ってしまったのが、そもそも間違いだった…。

地図を調べてみると、家の近くの国道299号線が長野の諏訪まで繋がっているではないか!「道一本で行けるじゃん♪」と長野に向けて出発!秩父を抜ける所までは良かった。途中から結局群馬県には入ったのだが、群馬から長野までの山越えがとんでもない事になった…。どんどん人里離れた山奥になってゆき、ひたすら山を登り続ける。「これは一体どこまで登れば良いのだろう…。地図で道だけ見て標高までチェックしていなかった…。群馬と長野の山奥って熊がいっぱいいるよね…。確かどこかの県で数日前に釣り人が熊に食われていたな…。」いろいろと不安がよぎる。熊よけに音楽を大音量にして、大声で歌いながら走った。すると突然熊が…いや一台の軽トラックが現れた。その軽トラックのおじさんに「この道は永遠に登り続けるのでしょうか?」と泣きそうな顔で聞いたら「うーんあとしばらく登ったら、頂上に着くからそっからはずっーとひたすら下るだけだから。」と言われ、先が見えた事で折れそうになっていた心が立ち直った。しばらく登って頂上に着くとなんとそこは標高2000m越えで、徳島で一番高い剣山の山頂より高かった!!

そして八ヶ岳の姉や母が暮らす所は標高1300mで徳島の阿波富士・高越山の山頂より高い所だった。標高2000mの山を超えて、標高1300mの所まで一気に700mもの標高をグネグネとしたカーブ連続の山道を下り続け、夕焼け空になった頃やっと山道を抜けた。姉が経営するロッジにたどり着いた時にはぐったりだった…。

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写真は5年前に姉の施設がオープンする時に私が描いてあげた看板です。

姉は八ヶ岳のペンションを買い取り、5年前に老人達のシェアハウスを始め、老人達が自分達で育てた無農薬の野菜で食事をつくり、雪深い冬に備えて薪を割り、皆んなでジャンベや楽器を演奏し、物作りを楽しみ、自立して最後まで生きるための施設を作りました。

検査技師と介護士を長年やって、たどり着いた老人達の「終の住処」です。今は70代〜90代のお年寄り10人と近くの八ヶ岳中央農業実践大学校の学生さん3人が暮らしています。八ヶ岳高原国定公園にあるとても環境の良い所で、まわりはペンションや別荘・各県や企業の保養所などがたくさんあり、美術館やカフェ・ギャラリー・温泉施設などがあり、高原リゾート地になっています。

今回、5年ぶりに行ってみて感じたのは、コロナの数年間で都会から脱出して移住する人が増え、空き別荘やペンションがほとんど埋まり、お店にリノベーションされたりして、とても活気がありました。

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姉の施設も今年の4月から学生さんを迎え、やはり活気がありました。農業学校に通う3人は、実家が農家ではないのに、日本の未来を考えて、農業を選んでいる若者で「こういう若者達がいる事はまだ日本にも希望があるな…」と感じ、嬉しくなりました。

父から「看板が5年間で薄くなってきたから修復してやってくれ。」と言われ、徳島に帰る日を一日延ばして、看板を描き直してあげて、その後、足の悪い母を車にのせて、近くの八ヶ岳美術館に連れて行ってあげました。母は芸術家なので、車イスで美術館内を廻ってあげたらとても喜んでおりました。

久しぶりに親孝行ができて良かった(^_^)

その夜は、姉の施設で縄文文化の先生をしている写真家の繁澤雅人さんにお会いして、日本の国宝の縄文土器の写真を撮られているお話しや縄文スピリットな話しをたくさんしました。楽しかった。

次の日の朝、長野を出発。中央自動車道でゆっくりあちこちで休憩しながら、その地域の美味しい物を食べつつ、お土産を買っていたら、やはり「信州・熊肉大和煮」の缶詰が売っていた。

やっぱり熊いるじゃん!

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滋賀県琵琶湖の側の温泉で夕方から深夜まで休憩してから、夜通し運転して、淡路島に到着。綺麗な淡路の朝焼けを見て、鳴門海峡🌀を渡って、阿波徳島に到着!ゴール🏁めっちゃ疲れました。

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徳島に着いたら、休む暇なく、溜まっていた薬草茶の注文をこなし、ひたすら発送して、家のご近所のカフェ「モノポール」さんにも、たくさんご注文いただきお待たせしていたお茶を納品に伺いました。その時に特別メニューで、スパイシーなマグロカレー(写真)を食べさせてもらいました。

これは、モノポールの谷口さんの長男の和弥さんが、お隣りの和歌山県で釣りをして、なんとマグロを釣って来て、刺身や自家製ツナやいろいろ調理して食べ、マグロのカレーも作ったとの事で「ぜひ食べたい!」とリクエストして、特別に食べさせてもらいました。スパイシーなマグロがゴロゴロと乗っており、お肉感のあるしっかりした食べごたえで、美味しい!大満足でした*\(^o^)/*

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ここは、あわたまの薬草茶がネット以外で唯一、全種類買えるお店です。(美郷の物産館にも、たまに少しの種類を置いてます)

最近は、仕事で疲れたらこの「モノポール珈琲研究所」というお店に大好きなマトンカレーを食べに行きます。ここのカレーは、スリランカやネパールの友人の方々から手ほどきを受けた本場の香辛料を使ったエスニックなカレーで、付け合わせの地元の梅を使った自家製アチャールも酸味が疲労回復に最高です!オーナーの谷口美世さんと長男和弥さんと次男通浩さんが、こだわりの食品加工の会社を地元・吉野川市で経営しつつ、週3日やっているカフェです。

珈琲研究所と言う名前だけあって、インドネシア産の豆を使ったこだわりのコーヒーも絶品です。かなり高価な幻のコーヒー「コピ・ルアク」もある。まだ飲んだ事はないが…。(1杯で豪華な食事ができるくらいの価格)

ここにオーガニックコーヒーを卸している、ブルー・ファイア・コーヒーの高橋隆二さんは、徳島のこだわり食材を使って、味にも手を抜かない人気のキッチンカー仲間の繋がりを大切にしており、10月28日(土)・29日(日)に阿波忌部の地元・徳島県吉野川市山川町で開催される『日本麻フェスティバル』にも山川町アメニティセンター横の駐車場にそのこだわりの食仲間のキッチンカーが勢揃いします。(写真)モノポールの谷口さんも出店します!

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どちらの日にどのお店が出るかは後日発表しますが、皆さん麻フェスに合わせて、麻の実ナッツを使ったメニューを考えてくれるそうなので、乞うご期待!

麻フェスの内容も令和の麁服調進の流れをお見せしたり、阿波忌部や麻植の歴史も堪能できる展示など、麻の聖地・徳島でしか見られない貴重な写真や映像も今準備しております。私も阿波忌部の方々と打ち合わせを重ねながら、良いイベントになる様に動いております(^_^)

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あわたまの活動としては、今年は、梅・ビワ・すももなど果実が大豊作!!昨年はその3種類だけじゃなく、すだち・柿・イチジク・柚子まで全部不作で果実の裏年でしたが、今年は表年!あわたま始めて10年で一番の大豊作で、6月は毎日、梅やビワを発送し続け、残ったものは酵素エキスを作って、夏に販売する赤しそドリンクにブレンドし、傷のついたものは、きれいな所をカットして煮てペースト状にして、無農薬フルーツのジェラートやジャムにする予定です。ここ最近、ひたすら果実の作業に明け暮れています。

無農薬野菜も新玉ねぎ・ニンニクに続いて、新じゃがを収穫して、ナス・ピーマン・インゲン・レタスその他続々と夏野菜が育って来ています。7月になったら、夏野菜の新鮮便もやりますので、楽しみにしていてください!

谷口さんとあわたまのオーガニックフルーツジェラートや高橋さんのオーガニックコーヒーもあわたまで販売させていただく事になると思いますので、また告知いたします!

前回のブログに書いた、「個人セッション」と「あわたまめぐり」も引き続きやっております。

5月は埼玉めぐりを2人、6月は徳島めぐりを3人ご案内しました。それぞれの県民の方も参加されましたが、私が30年間かけてキャッチして検証して来た事で、他の誰も伝えていない、私だけが知っている事がいろいろあり、埼玉の方も徳島の方も衝撃を受けておりました。7月は7日に1人申し込みが入っていますので、徳島で開催します。6月参加の方々は夜ホタルを楽しみましたが、7月・8月参加の方々はひまわり畑を楽しめますよ!

ぜひ前回のブログを読んで、内容をご理解していただいた上で、ご希望の方はご連絡をください(*^_^*)

https://rei-wa.hatenadiary.jp/entry/2023/04/30/234654

というわけで、コロナで2年間、山の中から全国にオーガニック食材を発送するのみの活動でしたが、それを発散するかの様に、昨年10月の栃木の麻フェス以来、特にこの2ヶ月間は、めちゃくちゃ動き廻って、たくさんの人達に会って、皆さんからパワーをもらって、とても充実した日々を送っております!

睡眠時間が平均3時間半〜4時間ぐらいだけど、元々ショートスリーパーだから大丈夫。

今年の10月の麻フェスまで、この勢いで動きます

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