『地震予知』

東日本大震災から10年経ちましたね…。

2011年は、地震津波原発事故と同時多発に起こり、この世の終わりかと思う出来事で、日本にとって最もショックな年でした…。

私もあの年は、震災直後に岩手・宮城の各地域に関東から物資を届けて周り、福島原発から20キロ圏内の地域から関東に避難されて来ている方々にも生活物資を配ったりして、そのあまりの辛い現実を見聞きして、普通に生活する事が出来なかった…。

下の図の様に、地震前のプレートの摩擦やズレや、火山活動のマグマの動きで地中から強力な自然界の電磁波が発生する。「自然界の…」とあえて書いたのは、最近は強力な人工電磁波が発射され飛び交っているからである。

地震前の強力な自然電磁波は、生物圏に伝わり大きな影響を与えて、大気層に伝わり大気の発光現象(夜空が明るく発光・山が発光するなど)や、上空に伝わり上空の気象現象(地震雲・朝焼けや夕焼けの異常など)地震前の諸現象として現れる。

私は、その事を子供の頃から体感でキャッチし、自然界の異変に気付いていた。

海洋生物や動物は自然界の異変を察知する能力がするどいので、地震が来るのをかなり前に察知します。

例えば、クジラやイルカが集団で座礁している事が時々ありますが、その原因のひとつとして、強力地震電磁波による方向感覚の乱れもあるかと考えられます。クジラやイルカには自らが出す音波の反響を受け止め、周りの物体との距離や位置を把握するエコーロケーションという能力があるので、その感覚に狂いが生じ、方向感覚を失う。船や潜水艦からでる電磁波や音波もあるので、自然界の電磁波だけが原因とは言い切れませんが。

また、スマトラ沖地震の1時間前に野生のゾウ達は、集団で高台に避難を始め、地震津波で被災して死ぬ事はなかったという。ゾウは地震前の地鳴りの重低音を振動でキャッチし、骨伝導で脳に伝える。遠くにいる仲間同士でも、テレパシーで危険を伝え合う事ができる。

私も身体に伝わる振動や地鳴りをキャッチし、地震前の歪みによって地中から出る地震電磁波も身体がキャッチする。幼少期からその感覚は鋭く、地震を言い当てて来ているので、周りは驚いて「おまえの感覚的な能力は動物に近い」と言われてました。

それに加えて、神官の家系のせいか、私は霊媒的な感覚もある巫女体質だったので、何かを感じたり、見えたり、聞こえたりした事を口にすると「頭がおかしいと思われるから、そういう事を口にしてはいけない!」と言われ、幼少期から親や先生など周りの大人達から理解されず、異物扱いされて来ました。

以前、国の地震予知関係組織のトップの地震学者とお話ししたが「動物や人間が地震を察知する事などありえない。そんなのは、オカルトだ!」と言っており、話にならなかった。

「人間の感覚的な能力」とは、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)をフルに使い、さらに第六感(シックスセンス)という五感以外の感知能力(危険などを察知したり、地磁気や電磁波などを感知する能力など)を使って予知する事を言い、第六感は、超能力でもオカルトでもなく、動物や人間にもともと備わっているはずの感覚なのですが、現代はそれが衰えている人が多い。

幼少期から大きな地震の前に体調を崩し、自分の身体に何が起きているのか、不思議に思っていたが、血圧を測ってみてわかった事は、私の通常の血圧は110/65ぐらいだが、大きな地震前に測ると92/44まで下がっていた。地震前に強力電磁波が発生すると、血圧が異常に低くくなる。その結果、異常な眠気・身体の倦怠感・首や肩のこり・頭痛・めまいなどの症状が起こる。同じような体調になる人は、実は結構いると思う。最近気づいたのだか、うちの両親も地震前にそうなっていた。しかし、その体調が地震電磁波によるものだと本人が気づいていないので、スルーしてしまっている。

もっと意識的になると、自分の体調の異変と同時に自然界の異変にも気づく様になり、大きな地震が日本のどこかに来る事がわかり、備える事が出来る。

阪神淡路大震災・東日本大地震・新潟・能登・熊本など各地の震災の時も、私は、1ヶ月近く前から強力な地震電磁波を身体がキャッチしていた。にもかかわらず、場所の特定もできず、震災が起きて多くの人が被災し、事前に何も出来なかった自分がもどかしく、悔しかった。

なので、今は胡散くさいと思われようが、かまわないので、身体が地震電磁波をキャッチした時は、Facebookなどで「念のため備えてほしい」とお伝えする様にしている。

そうする事で、事前に準備出来る事はたくさんある。

これまでの震災では、家具の下敷きになって逃げられなかった人もたくさんいるので、家具の固定は大事。

津波や土砂崩れなどを想定した避難ルートの確認。事前に家族と集合する避難場所を決めておく。

避難用品を点検・補充してリュックに詰めておく。

夜に地震が起きた時の避難で、割れたガラスなどで足を負傷しない様にベッドの下などにスニーカーなど逃げやすい靴を備えておく。

停電や断水が起こる事も想定して水や懐中電灯やランタンなどの準備。

保存食の点検・補充などなど。備えて置く事は、自分や家族の身を守る。

今年に入ってからも2月の福島沖の震度6、

3月の和歌山・宮城の震度5、北海道・岩手・茨城・栃木・伊豆諸島・熊本などの震度4など、日本の各地で大きく揺れている。

また、昨年から神奈川県で異臭騒ぎが続いていますが、大正時代の関東大震災の記録では、地震の1年くらい前から、神奈川県の横浜あたりで異臭がずっとしたと書かれています。地震の前兆現象で地殻変動が起こる際に地中の天然ガスや摩擦による異臭が起こります。
東日本大震災の前後も震源あたりの仙台で、ガス臭かったり、ドブ臭かったり異臭がしていた。直後に私も物資を届けに行って、仙台でドブ臭いような異臭を体感しました。

また最近のニュースで、2月15日伊豆諸島・三宅島の海岸に大量のイワシが約600mにわたって打ち上げられているのが発見された。

今年になってから、海面に浮きあがるイワシの死骸を見かける頻度も増えており、立て続けに起こった魚の異変は、大地震の前触れなのではないかと話す島民も多い。

昨年、千葉県でも同じような異常現象が起こっている。11月11日、九十九里浜で約40kmにわたってハマグリが大量に打ち上げられていたのが確認された。 しかも、その11日後には茨城県沖を震源とする最大震度5弱地震が発生しているので、海底から強力な地震電磁波が発生し、生態系に大きな影響を与えている事が考えられる。

中央構造線沿いで地震が頻発しているのもとても気になります。
今後、大事にならないと良いのですが…。

 

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